Pianist-HANAÉ: プロフィール/日本語

ドイツ、デュッセルドルフに生まれ

3歳よりピアノ、ソルフェージュの勉強を始める。音楽家の父と音楽教師の祖父と母と芸術的な環境の中で育つ。

桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学にて徳丸智子氏の下研鑽を積み PIARAコンクールで第1位、他全部門最優秀賞受賞をし卒業。

その後、スイスでのフタンエンガディンの国際音楽祭のコンサートにてシューマン:クライスレリアーナを演奏する。

ドイツ語に耳慣れている彼女がチューリッヒに移り、国際的に有名なピアニスト、教授コンスタンティン・シェルバコフと彼の助手であるチューリッヒ芸術大学のユリアンナ・アヴディバと共に勉強することを決めたのは自然の流れであった。

大学院ではウルリッヒコエラとの室内楽レッスン、ミヒャエルビールとシュテファンブライヒャーのオルガンとチェンバロを各氏に師事。そして演奏家修士号コンツェルトディプロマを終了する。

東京に帰国してからは、さまざまなホールにてピアノソロリサイタル、著名なバイオリニスト、チェロ奏者、フルート奏者、数多くのアーティストとの活動をしてゆきながら、演奏者としてのキャリアを積んでゆく。

彼女は特にJ. S. Bach、F.Schbert、F. Chopin、C. Debussyのようなヨーロッパの作曲家レパートリーを演奏することを好むが、

彼女のスタイルの一つ、サロンコンサートでは、日本の美しい4つの季節にインスピレーションを受けた作品を調和させて組み合わせたプログラムを取り入れ、芸術と文化の普及と発展に力を注いでいる。

そしてヨーロッパ、日本の教会で行われるコンサートは、常に純粋で神聖な響きを求め、彼女の音楽は偉大な巨匠達の作品を通して人々の心に喜びと癒し、感動を与えている。

2019年夏カメラータ・トーキョー井阪紘プロデュースによる初ピアノソロCD発売。

Spotify / Amazon-music etc. 配信中。

💿CD information - CAMERATA TOKYO

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pf.hanae

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Pianist-HANAÉ